VR技術などの発達により、「メタバース」がエンタメを中心にムーブメントを起こしている。 しかし、メタバースの本当の可能性は、医療から教育、産業までさまざまな領域で実用可能性があり、かつてない方法で社会課題をとらえ直すことにある。 人類を物理的制約から解放することで、人と人とがまったく新しい繋がり方をし、多様な居場所を創り出していく。その果てはテクノロジーがもたらす新しい可能性は、幸せの礎となるウェルビーイング(Well-Being)をも、アップデートしうるのか。 さまざまなメタバースプロジェクトをリードする日本アイ・ビー・エム社長の山口明夫氏と『ポーラ幸せ研究所』などを創設したポーラ社長の及川美紀氏、そして公益財団法人Well-being for Planet Earthの代表理事を務める予防医学者の石川善樹氏が、メタバースの最前線、及び、社会実装の未来と希望について論じます。
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