2050年には世界の総人口は現在の78億人より3割弱増え、98億人に達するとされている。 食糧需要は1.7倍となり、これを放置すれば食糧危機に陥るおそれがある。こうしたなか、サイエンスやICTをはじめとしたテクノロジーを活用した食の問題の解決や、食の可能性を広げる「フードテック」の概念が生まれた。フードテックは社会的な問題を解決するだけでなく、カスタマイズされた豊かな食生活の実現を可能とさせる。マーケットに幅広い見識を持つ、登壇者が今、何故フードテックが注目されているのかを、改めて詳しく解説する。
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