先の読めないVUCAの時代において、社員が会社に自身のキャリアを委ねるのではなく、 主体的に自身のキャリアを考え目標に向けて行動する「キャリア自律」を推進する企業が増えています。 企業にとって、人的資本価値を高め、ひいては持続的な企業価値の向上・創造のために社員のキャリア自律が重要です。 また、近年の若手人材の意識としては、会社に対して自身のキャリアプランをより早く実現しやすい環境を求め、 それがかなわない場合には転職するという考え方も広がっているようです。 このような背景を踏まえ、社員の「キャリア自律」が会社への求心力として機能するために 企業が向き合うべき課題や取り組むべき対応とは何か、HR総研で実施した調査結果を基に、解説いたします。
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