コロナ禍によって、顧客体験はより一層オン/オフを融合したものに変わり、ブランド側にはそれに対応する俊敏性と変化対応力を備えたデジタル基盤が求められます。
ECからの店舗在庫引き当ての仕組みと店舗評価の両立、チャネルに依存しないバックエンドプロセス、商品情報基盤と顧客情報基盤の在り方、IT部門やSIベンダーに頼らずに顧客エンゲージメントを速やかに高めるための仕組み等、そこには企業の組織やシステムに関する様々な検討ポイントが存在します。
本セッションでは、DXをその第一人者として提案し続けてきたSAPの経験に基づいて、そのポイントをご紹介します。