今日本は、コロナ禍に見舞われたことで、業界や企業規模を問わず「デジタル化」や「テレワーク」の波が押し寄せています。そうした中で、青野氏が率いるサイボウズは、これまで10年にわたりテレワークに取り組んできた、いわば“テレワーク老舗企業”。同社が先駆者として取り組んでいたのは、従業員に対して多様な働き方を認めることで、生産性を高め、強い組織をつくるためにほかなりません。長い時間をかけて、実践してきたテレワークの経験を踏まえ、ニューノーマル時代でもチームを強化し、活性化させるための“組織づくり”のツボを語っていただきます。