"建設現場デジタルツインを実現!AWS を活用し建物 3 次元モデルにモノやヒトの動きをリアルタイム可視化"
鹿島建設では、生産性の向上と働き方改革の実現を目的に「鹿島スマート生産」を推進しており、建設現場の遠隔管理を支援するリアルタイム現場管理システム「3D K-Field」を開発しました。本システムは、建設現場内の人や資機材の位置を IoT で収集し、BIM モデル上にリアルタイムに3次元表示します。現場のカメラ映像など管理に必要な諸情報も表示でき、現場事務所や本社・支店からの遠隔管理を支援します。竣工後の建物管理やスマートシティのデジタルツイン基盤での応用も期待される本システムについて、その導入事例を紹介します。