BIMは現在、2000年代後半のグラフィカルデータの活用から、ノングラフィカルデータの活用にシフトしている。また、データのあり方は、セマンティックなテキスト情報から、プロジェクトの進行によりオブジェクトを必要とするなど、フェーズにより変化する。今回、清水建設が応用技術社の協力を得て開発したSMART鉄筋システムを例に、情報活用がもたらす設計・施工・製作の未来について、これからのBIM活用について語る。
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