インターネット・イノベーション以降、アメリカと中国を中心に様々な破壊的イノベーションが起きてきた。宇宙イノベーションにおける主役は、米SpaceX社のイーロン・マスク氏である。NASAでさえ不可能と諦めていたロケット再利用にSpaceXは挑み、海への軟着水、海上ドローン船への着陸など、何度も失敗を繰り返しながら技術を革新的に進化させ、7回の失敗の末に成功をつかんだ。世界的なスペースバブル前夜の今、前澤友作氏が民間人として宇宙旅行を実現し、スタートアップも増え始め、日本の宇宙産業も徐々に盛り上がりを見せている。早期から宇宙産業に取り組んできた堀江氏が手がけるロケット開発、人工衛星打ち上げ、そしてその先に見据える宇宙イノベーションとは?自動車産業をはじめとする日本の製造業が培ってきた強い技術力の宇宙産業への期待を語る。
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