2016年より、日本財団は社会課題を解決するために新しい発想とネットワークで社会変革を引き起こす革新的な人材・チームをソーシャルイノベーターとして公募し、選出・表彰してきました。今年は、131組の応募の中から、スマート農薬、AIを活用した外国人向け日本語会話トレーニング、機能性昆虫食、難聴児向けオンライン家庭教師、視覚障がい者向け歩行支援センスウェアなど、様々な社会課題に対するソリューションの開発に取り組む計9組のファイナリストを選出しました。ファイナリストと、再チャレンジ枠選考を勝ち抜いた1組を含む計10組のソーシャルイノベーターが、SIFの最終日にてプレゼンテーションをし、最優秀賞と優秀賞に選ばれた人材・チームには活動奨励金が授与されます。