健康的でおいしくて美しい。そんな日本食が世界から選ばれなくなる日がくるかもしれない。東京2020大会を控え、日本の食を取り巻く環境が変化しています。「エコ」を売り出す商品や、プラスチック製品不使用のお店も増えました。しかし、世界に誇れる日本食が、環境への配慮に関しては「遅れている」…。「エシカル」という西洋の倫理観と日本””らしい””食文化が迎える未来は、果して衝突か、融合か。そもそもエシカルって何?必要なの?という根本の問いに立ち返り、多様な答えを探ります。常識を生むのはあなた。常識を変えるのもあなた。国でも企業でもない私たちが、まずは明日の「エシカル」の常識を覆しませんか?