2021年末から年始にかけての約2ヶ月間、ランサムウェア感染によって医療業務に大きな影響を及ぼしたインシデントは、社会に大きなインパクトを与えました。ユーザー組織やベンダーにとってもこれまでのセキュリティのあり方を考え直すきっかけとなる報告書が、2022年6月に同病院から公開されました。本セッションでは、有識者会議の調査委員で現地での調査から報告書の執筆にも携わられたソフトウェア協会理事の萩原健太氏を招き、インシデントの全体像に加えて、明らかになった多くの組織が抱えるであろう課題、そしてこれからのセキュリティに必要な対策などをお話しいただきます。
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