JR東日本クロスステーション デベロップメントカンパニーは、「エキナカニーズに幅広く応える、魅力あふれるエキナカ空間」を目指し、ecuteやGRANSTAなど商業施設のデベロッパー事業を行っています。事業柄、営業がずっとデスクに座り、パソコンと向き合っているとショップのことがわからなくなり、現場感覚が失われていました。なるべく店舗にいられる時間を増やすことが、「自分たちがショップの店長に対して何ができるか?」を考えることに繋がり、それを遂行する原動力になると考えました。講演いただく伊東氏は、外注に頼らず「自分たちで出来る」ことを重視し、MotionBoard×Dr.Sum×DEJIRENを駆使したデータ活用環境の構築を推進されています。
本セッションでは、最初のステップとして取り組まれた定型日次レポートの自動化から、現在取り組みを進められている全社でのデータ統合、そして今後見据えている「データをより身近に働ける環境づくり」までをお話いただきます。