昨今では、日本各地にて自動運転の実証実験が行われ、社会実装に向けた取り組みが加速していますが、自動運転の商用化や実用化を目指す上では、自動運転技術の高度化だけでなく、運用面における仕組みづくりが重要になります。将来的な無人運転が期待される自動運転では、遠隔地からの運行管理や緊急時のサポート窓口など、安心・安全のためのオペレーション基盤が求められます。また、車両のコストや維持管理における負担を解消する車両リースや、万が一の事故やトラブルの備えとなる保険など、自動運転に特化した新たなサービスプログラムの開発も必要となります。本セッションでは、運用面からイノベーションに取り組む芙蓉オートグループと損害保険ジャパンを交えて、自動運転の社会実装に向けたマクニカとの共創活動について紹介します。
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