生成AIや量子コンピューティング等、テクノロジーの加速度的な進化に伴い、物理空間と仮想空間が高度に融合するデータ駆動型社会の到来が予想されています。
そのような中、社会を支える「インフラ」として世界中から注目を集めているのが、半導体です。
有望な成長産業・投資先としては勿論、単なる電子部品に留まらない、経済安全保障上の「戦略物資」としての側面も色濃くなっています。
先進技術や国際情勢の目まぐるしい変化の中で、ますます複雑さを増す半導体産業の現状と展望をどのように読み解けばよいのか?
「ラピダス」を始めとした挑戦がもたらす未来、日本が取るべき戦略とは?
JSR株式会社 前名誉会長の小柴 満信氏と、東京大学 大学院工学系研究科 教授の黒田忠広氏、異なる立場から長年半導体産業に貢献されてきたお二方のご講演・対談により、深めてまいります。