1日5分程度のeラーニング(マイクロステップ・スタディ)が、英語力試験(GTEC、英検)の得点を向上させることを支持する明確な(有意な)成果を紹介する。すなわち、記憶理論と高精度ビッグデータの最新の研究成果を実装することで、非常に効率的な学習が実現された。そのeラーニングではほぼ全ての学習者に対して、学習量に対応した成績の上昇を確実にフィードバックできるため、学校では、特に意欲を失った子どもの意欲を大きく向上させられる他。GIGA端末が利用できれば、教師は子どもにしっかり声掛けをするのみで、子どもが自ら学習を継続し、漢字や英単語を完全習得できる状況を生み出せる。今回の講演では特に、新たなテスト原理により、英単語や漢字の一つひとつについて、実力レベルの到達度を正確に推定できるようになり、習得が完了したと判定された問題が学習から消えていく処理が(世界でも)初めて実現されたことを紹介する。知識習得は完全にアウトソーシングできる時代が到来したといえる。