プロダクト開発の成功において、一番の阻害している要素は、人と人の感情とか関わり合いだと思います。 私は以前だと、優秀なプロジェクトマネージャーや技術スキルが高いメンバーがいればプロダクト開発がうまくいくとおもっていました。 しかし、どんなに技術スキルが高くなっても、結局は誰かと一緒にチーム開発することになります。ひとりですべてをこなすことは無理だし、絶対にどこかのスケールタイミングで、チームとして価値を出さないといけない時が来る。その場合、直接的に自分がコードを書いてプロジェクトを成功に導くのではなく、間接的に誰かを動かしながら価値を出していかないと、事業的にも遠くへ行けない。という部分がプロジェクトの失敗がきっかけとなって学べた部分があります。 本セッションでは、どのような失敗をもとにプロダクト開発における「人」をどのように考え出したかの事例について紹介させていただければと思います。
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