マーケターにとって、本来考えなければいけない一番重要なことは「お客様が満たしたいニーズは何なのか」を突き詰めることです。購買データや属性データを分析するだけではそのニーズには辿り着けません。なぜなら人は極めて非合理的な考えをする生き物だからです。その前提にたつと、顧客理解という言葉は非常に奥が深く、複雑なテーマのように思えてきます。プロのマーケターは、この問題をどのように捉え、アクションにつなげているのでしょうか。今回は数々の企業でマーケティングの手腕を発揮してきた足立氏をお呼びし、 ロイヤリティが高い状態をどのように作り出すのか?その仕掛けの裏側に迫るとともに、消費者の頭の中ではどのような心理的な変化が起きているのか、脳科学的な視点から茂木健一郎氏が考察していきます。
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