行政が提供するデジタルサービスは、顧客である市民の意見やニーズよりも、サービスの提供者である行政側の都合で作られることが多く、使いやすさや顧客満足度という視点が欠けていました。
都政のQoS(Quality of Service)を高め、都民のQoL(Quality of Life)の向上につなげていく、そのためには行政サービスを顧客視点でデザインしていくことが必要です。
そこで東京都は、昨年9月にユーザーテストガイドラインを策定し、「テストしないものはリリースしない」を合言葉に、誰もが使いやすく満足度の高いデジタルサービスの提供に向けた取組を進めています。
デジタルテクノロジーの力で都民の皆様とともにより良い東京をつくりあげていきます。