近年の日本においては、宇宙ビジネス発展を目指した事業環境整備が進められてきた。
その中でもキーとなるのがスタートアップの成長である。
中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)フェーズ3の採択事業者が発表されたこと、またJAXA法が改正され1兆円規模の「宇宙戦略基金」が設立されると発表されたことは耳に新しい。
現在宇宙業界のスタートアップは約80社に上り、その事業形態も多岐にわたる。
本セッションでは宇宙業界のスタートアップ動向のリアル、そして今後活発となるNew to Space(他業界からの参入)がどのように進むか、SPACETIDE主催の民間アクセラレーションプログラム"AXELA"に関わるプレーヤーから多角的な視点で語る。