経営者、企業人、行政官がDX・デジタル化について理解すべきことは何か。
デジタル化についての「基本的な視座」「思考法」は何か。
DXは「システム改修にとどまらず経営改革を断行する」、「経営の思考法をシステムの思考法に近づける」という双方向で考えることが必要である。
デジタル化にかたちがあるとすれば、それはレイヤー構造、ミルフィーユのような形をしている。
ビジネスのかたちもレイヤー構造になる。
個社のビジネスが変わるというよりも、産業自体の構造が変わり、その中で自分のビジネスも変わる、というIX(インダストリアル・トランスフォメーション) の発想が必要である。