React はもうすぐ登場から 10 周年を迎え、フロントエンドのフレームワークとしては世界的にほぼ一強状態となっています。しかしその変化は激しく、2013 年当初の React と 2022 年現在の React で同じなのは JSX と仮想 DOM を使っていることくらいで、ほぼ別ものと言っていいでしょう。
また本体以上にその周辺技術の流行り廃りも激しく、そのトレンドを見誤ると将来的に技術的負債の山が積み上がってしまうことになりかねません。
本セッションではこれまでの React エコシステムの変遷をふりかえり、今後のトレンドを見極める目を養うことを目指します。