現在の市場経済は、ある限られた指標を追求し、格差の拡大や関係の分断を生んできました。
一方、感謝・共感・信頼など、一見測りにくいものも、その価値・豊かさは誰もが知っています。
ローカルに着目すると、お互い様文化をはじめ、支え合いの循環から成り立つ営みが古くからあります。”ここをアップデートすることに、新しいエコノミーの在り方のヒントがあるのではないか?”
日本、そしてヨーロッパなど世界の”ローカル”の事例に注目しながら、新しい仕組みを作る起業家と、現在の市場やビジネスを否定するのではない、新しいオルタナティブな経済の在り方を考えます。