地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。日本国内だけでなく、世界各国で様々な取組が着手される中、エネルギー開発の大手企業である、INPEX社もチャレンジを続けています。 長らく「国際石油開発帝石」の名で親しまれてきた同社は、2021年に社名をINPEXへと変更しました。この社名変更は、経験豊富な既存事業(石油・天然ガス開発)に加え、2050年のネットゼロカーボン社会を展望した新たな事業分野への挑戦を明確に示した、と捉えることができます。このような変革の中で、同社が仕掛ける新しい組織人事の考え方や自律的な社員を育成することを目的とした人材データを活かしたキャリア開発の取り組みをご紹介いただきます。事業と人事部門の懸け橋となる2名のHRBPが中心となって巻き起こす組織人事における“新しい風”について、詳しくお話を伺います。
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