コロナ禍における急速な社会情勢の変化の中で、ITを活用した新たな生活様式のソリューションとしてステレオカメラを活用した「混雑状況見える化システム」を構築しました。
本システムは、施設や店舗の混雑状況をスマートフォンなどWeb経由で確認することができ、コロナ禍で徐々に再開されていく社会活動の中、密を避ける仕組みとして活用されるシステムとするため、社会のニーズに合わせシステムを簡便かつ短期構築する必要がありました。
本発表では、「混雑状況見える化システムの構築」における、クラウドサービスとIoT機器を活用した「システムの短期構築」の取り組み内容および今後の課題について紹介します。