激変するコロナ禍の環境下でデジタル庁新設も受けて自治体では待ったなしの変革が迫られています。
本講演では、自治体職員が大奮闘されたDXへの挑戦事例から導き出されたDXのカギとそれを体現するDXのプラットフォームを提言いたします。
RPA、AI-OCRなどの最新技術を駆使したDXに興味ある方必見の講演です。
事例1.長岡市
RPAやAI-OCRを活用し年間2,000時間以上もの業務時間短縮といったイノベーションを起こし続けている長岡市。
「若手がアイデアを出し、それを実現する」という革新的なDXサイクルを作り出し、コロナ禍においても中小企業や観光業を支援する施策をスピーディに実現。
DXの全庁展開を推進されている長岡市役所 イノベーション推進課 加藤様よりDX全庁展開の仕組みが出来上がるまでに至ったステップや、秘訣をお話しいただきます。
事例2.奄美市
コロナ禍の特別定額給付金支給において短期間での運用整備を求められた奄美市。
「システム構築の期間がない」「人を集められない」といった難題に対して、職員自らがRPAやAI-OCRのシステムを構築し迅速な給付を実現した軌跡と舞台裏をご紹介します。