日立と栗田工業は、製鉄所などにおける石炭や鉄鉱石などの資源在庫やその品質関連情報の可視化による原材料管理の効率化に向け、協業を開始しました。IT領域でドローンによる空撮データ解析の実績を有する日立のLumadaと、OT領域で実績を有する栗田工業の技術・リソースを組み合わせ、熟練技術者の経験に基づいていた原材料管理の効率化をめざします。これにより、安全性の向上、管理精度の向上、コスト削減、カーボンニュートラル、持続可能な社会などの価値提供をめざします。本セッションでは協創の背景、技術、今後の展望などをご紹介します。