一人ひとりが自らのキャリアを選択する時代へと、働き方が大きく変化しています。 また、企業側としても価値向上・持続的成長のために「人的資本投資」が重要であることは、 広く認識されるようになってきました。 そんな中、今年5月に内閣府から「三位一体の労働市場改革の指針」が発表されました。 「リ・スキリングによる能力向上支援」、「個々の企業の実態に応じた職務給の導入」、 「成長分野への労働移動の円滑化」を進めることで、構造的な賃上げを目指すとしており、 今後、企業にはさらなる人的資本投資の強化が求められてくるでしょう。 本講演では、 働き方改革研究センター センター長/三幸学園 理事長特別補佐(戦略担当)を務める伊藤健二氏、 厚生労働省 政策統括官(総合政策担当)付 労働経済特別研究官 中井雅之氏にご登壇いただき、 「三位一体の労働市場改革の指針」に関する、労働経済におけるEBPMの視点で30万人以上の訓練受講者の効果の解説と、 人的資本投資の効果を示す約9万社のデータエビデンス、さらに人的資本投資を各社がどう推進し、 効果創出を促進していくべきか、議論をお届けいたします。
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