従来、採用や育成などの企業活動は担当者の勘や経験に依存しており、人事課題も見えづらい状態になっていました。 しかし、キャリアや働き方の多様化が進むにつれ、必要な人材の採用や育成、定着には、データを用いた定量的な課題の特定が必要不可欠になってきています。 特に人事に関するあらゆるデータを収集する「ピープルアナリティクス」は、GAFAなどの先進企業で多く用いられ、企業の競争力に直結していると言っても過言ではありません。 今回は、Google本社人事戦略室にて組織や人事制度改革を推進し、現在は「パナリット」にて人的資本経営を後押しする小川 高子氏、 マッキンゼー・ジャパン、タワーズワトソン代表取締役社長を経て、現在はキャリア開発や人材育成の研修・コンサルティングを行う高橋 俊介氏のお二人をお招きし、 「ピープルアナリティクス」がもたらすもの、また具体的にどう推進するべきなのかをお話しいただきます。
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