人口1万人、過疎化が進み、目立った観光地もなかった町に、「山」を目指して観光客が8倍以上訪れる。テレビ、新聞など多くのメディアに取材された岐阜・川辺町の「岐阜のグランドキャニオン」は、ヤマップが仕掛けた地域資産の掘り起こしをきっかけとして飛躍しました。 地方自治体を巻き込むCX戦略の全体像と、営業担当者、自治体、登山者の三位一体となる取り組みを紹介します。 お金をかけて建造物を作るのではなく、今ある自然資産をどう生かすのか、登山者にどう体験させるのかという「営業企画」の視点、PDCAをどのように回すのかという「検証」の視点からCX戦略を語ります。
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