教育格差解消を掲げ、月額980円で学べるオンライン学習サービスの「スタディサプリ」。
提供会社であるリクルートマーケティングパートナーズは、学校向け(toB)サービスも展開し、優秀かつ強力な営業マンと共に、急速なマーケット拡大を図りました。
しかしながら事業成長を優先する一方で、当初、同社は思ってもいなかった痛手を負う経験をします。
そこで同社が取り組んだのは、経営・営業・プロダクトを巻き込んだ、カスタマーサクセスを追求できる組織カルチャーへの変革でした。
純粋国産企業でありながら、既存の大きな組織でカルチャー変革を行うのは、生半可な道のりではありません。
この取り組みの結果として、業績は改革前から一層大幅に改善し、さらに将来も力強い成長が見込める事業へと生まれ変わりました。
その立役者の一人である池田脩太郎氏が、同社のカルチャー変革プロセスの全容を公開します。