自分の会社の商品やサービスを、顧客に愛されるブランドに育てたい、というのは多くの経営者やマーケターが考えることだと思います。
特にSNSの普及もあり、愛されるブランドほど、ブランドを愛しているファンが商品の魅力を拡げてくれる時代になったのは、非常に大きな変化だと言えるでしょう。
ただ認知が高いブランドや、売上が大きいブランドが、必ずしも愛されるブランドになれているわけではありません。
愛されるブランドをつくるためには、どのような努力や工夫が必要なのか。
「ブラックサンダー」「亀田の柿の種」「BOTANIST」という3つのブランドの取り組みを軸に議論します。