企業間競争を勝ち抜くためには、適切な経営判断から戦略を立案し、業績改善・業績アップを目指すことが求められます。そこで自社の経営状態の把握、経営方針の策定や見直しを迅速に行う経営分析は非常に重要な役割を担います。 一方で、 ・自社の現状の把握がしきれていない ・各種財務諸表を活かしきれず効果的な分析ができていない ・問題点の発見・改善のサイクルが上手く回せていない などお悩みの経営層・財務担当者も多いのではないでしょうか。 企業再生のプロ、経営のプロ、経営コンサルティング会社の経営者でもある冨山氏は経営分析において、表面的な数値を比較するだけではなく、数字の背後にある企業実態を想像することが重要だと語ります。仮説と検証を繰り返し、企業の実態に迫り、分析の質を高めていくことを繰り返すことは経営分析においてどのような意味を持つのでしょうか。 本講演では、冨山氏の実践から導き出された経営分析をもとに、経営分析を始める際の目的意識の持ち方、過去と未来の数字の見方と分析の質の高め方、数字の裏から紐解くリアルな経営分析についてご講演いただきます。
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