ものづくりの町・新潟県燕市にて、
外装建築金具の企画・製造・販売を展開するスワロー工業(1945年創業、1967年設立。従業員数89名※2023年2月時点)。
同社では、社員の閉塞感や疲弊感が渦巻く状況を打開すべく、
これまで実施していなかった「中期経営計画」の運用を開始し、
「人事制度」「教育制度」「業務改革」「風土改革」を約半年というスピード感で実行しました。
『働きがいNo.1企業』を目指すべく、
従業員一人ひとりとの信頼関係構築に注力し、
「人事制度と教育制度を掛け合わせた人材育成」や、
「健康経営やメンタルヘルスケアを用いた職場づくり」によって
働きがい・働きやすさを生み、従業員の自律的活動を支援しています。
さらに、新潟のものづくりの中心である燕三条から、
「中小企業を盛り上げたい、みんなで成⾧していきたい」との思いで、
他企業への参考になるような制度や取り組みを構築し、地域貢献にも寄与しています。
本講演では、第12回 日本HRチャレンジ大賞で『地方活性賞』を授賞した、
スワロー工業株式会社 経営企画部 太田氏にご登壇いただき、
地方中小企業における経営・制度改革の「具体事例」や得られた「結果」、
実施にあたっての「課題」などについてお話しいただきます。