ケミカルグラウト株式会社は、60年間地盤改良工事に携わってきており、開発から設計・施工全てを取扱う「地下の総合エンジニアリング」会社です。主な業務は現場での施工管理の「QCDSE」であるが、その中でも「S(安全)」の「安全管理業務の強化」が重要な課題となっています。そして、その安全管理業務は主に「設備」と「人」に分けられます。 「設備」関しては、事前に現場パトロールの実施やクラウドを活用したデータ分析を実施、そして、「人」に関しては、熱中症予防アルゴリズムを搭載した「腕時計型ウェアラブル端末」を用いて個々のバイタル管理も実施し、安全管理強化の実現を図っています。 今回は、クラウドを使用したデータ活用の方法や、共同開発中である、バイタル管理を実現しつつ熱中症予防対策もできる「腕時計型ウェアラブル端末」への取り組みに関してご紹介いたします。
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