デジタル革命の時代をどのように乗り越えていけばよいのでしょうか。 デジタルテクノロジーを活かすためには、どのような発想が必要でしょうか。
AI、IoT、ブロックチェーン、さらに5G、量子コンピュータ。急激なデジタルテクノロジーの登場は、いまを生きる私たちの現在と未来を想像もつかないほど変化させていくと言われています。 近年デジタルテクノロジーの進化は著しく、それによる社会の変化に誰もが無関係ではいられません。今後、テクノロジーの影響を受けて社会がどのように変化していくでしょうか。また、その変化と私たちはどのようにつきあっていくべきでしょうか。
一方で、歴史をひも解けば、鎖国状態から否応なく世界の脅威にさらされていた明治時代を生きた人々ほど、混沌とした時代の変化を生き抜いた人々はいないでしょう。 世界から貪欲に情報を集め、したたかに行動を起こし、列強国に必死に追いつこうとした人たちの原動力とは、一体なんだったのでしょうか。 現在の私たちとの共通点や相違点は何かあるのでしょうか。
これからは、デジタルテクノロジーを社会価値や企業価値に変換させることで、次の時代を力強くリードすることが求められています。いま求められるのは、将来の社会を想像・創造し、その実現に向けて新しいビジネスモデルを積極的につくることができるリーダーです。
今回は日本企業のリーダーに向けて、デジタル変革を実現するための考え方についてお話します。
そして、リーダーの方同士で熱く議論します。
*この会で重視しているのは、講演だけを聞いて勉強して終わるのではなく、デジタルトランスフォーメーションに取り組むリーダー同士の情報交換です。講演だけの聴講はお断りします。
1948年三重県生まれ。京都大学法学部を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2005年から2年ほど東京大学総長室アドバイザーを務める。2006年には、28歳年下の岩瀬大輔氏(現ライフネット生命保険株式会社代表取締役社長)と組んで生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、日本国内では74年ぶりとなる独立系の生命保険会社としてライフネット生命保険株式会社を開業。「子育て世代を応援する」という理念のもと、インターネットで保険を販 売することで大手の半額程度の保険料を実現。業界で初めて、保険料に含まれる手数料(付加保険料)を全面開示。2012年には東証マザーズに上場させる。2013年に代表取締役会長に就任。2017年6月からは創業者としてライフネット生命の広報活動・若手育成に従事。
著者 出口 治明『「働き方」の教科書: 人生と仕事とお金の基本』
人生に占める仕事の時間は3割程度。だからこそ自由に、勇気をもって仕事をしよう――。60歳で起業した異色の実業家にして当代随一の読書名人が語る、ふつうだけど大事なこと。「仕事は人生のすべてじゃない」「失敗して当たり前なのだから恐れることはない」「自分が楽しく働くことこそがお客さまのためになる」。読めば20代から50代まで、それぞれの世代でやっておきたいことが見えてきます。
慶應義塾大学在学中の2000年にベンチャー企業の設立に参加。その後、2003年にベンチャー企業を設立、経営者を経て、2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)入社。 グローバル経営戦略調査、グループ経営管理態勢構築、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。 2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。 Sansanでは、入社後は経営管理部のメンバーとして、社内システムのクラウド化などに従事。その後、エンタープライズ領域のマーケティング責任者として、大規模案件を中心とする受注に成功。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
日 時 | 2018年5月31日(木) |
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タイムテーブル | 受 付 9:50- 挨 拶 10:20-10:30 講 演 10:30-12:00 シェアタイム 12:00-13:00 ※シェアタイムは、豪華な叙々苑の焼肉弁当と飲料をご用意しております(無料) |
会 場 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル3F TKPガーデンシティ博多新幹線口 4-A |
対 象 | 従業員10名以上の企業様 ※講演内容が中小・大手企業の各事業部門の管理職の方向けになります。 |
定 員 | 50名(抽選制) |
受講料 | 無料 |
イベント運営 | 主催:Sansan株式会社(メディア協力:ビズスタ) |
注意事項 | ※座席は、先着順を予定しております。 ※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。 ※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。 ※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。 ※シェアタイムは、講演の延長セッションとなります。シェアタイムのみの参加はお断りしております。 ※不参加の場合、当日お渡しする配布資料をお送りすることは致しません。 |
お問い合わせ先 | ビズスタイベント企画事務局 info@biz-study.com |
新しいデジタル時代をどう乗り越えていけばよいのでしょうか。革新を起こし続けるリーダーは、独自のものの見方をし、前例のない挑戦に挑み、世の中を変えていきます。これまでの歴史の中で、様々なリーダーが、様々な革新を引き起こしてきました。
そのようなリーダーとは、どのような方法でイノベーションを実現し、どのようにメンバーを導いたのでしょうか。今回は、生命保険業界で「革命児」として注目を集めるライフネット生命を率いて、現在は立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口氏が、これからの時代を生き抜くリーダーの条件について語ります。「革新的なアイデアを生み出す条件」そして、「これからの時代に求められるリーダー像」について、豊富な知見と経験をもとに語っていただきます。
AI、IoT、ブロックチェーンといったデジタル技術を活用することが当り前の時代を迎えている。デジタル技術の活用は、単なるITツールの導入に留まらない。デジタル技術により、産業構造、労働市場、組織体制の未来は過去の延長線上にない。 一方、個人に目を向けると、これから誰もが経験する長寿化は多くの可能性と時間をもたらす。3ステージ(教育→仕事→引退)の前提が崩れて、マルチステージの人生を生きる時代ともいわれている。 日本企業は、働き方改革が最優先課題と言われており、多くの企業が働き方改革はじめ生産性向上に取り組んでいる。ただ、生産性を向上した先に何があるのか不透明で、個人としては違和感を覚えながら取り組んでいる人が多いように見受けられる。 デジタル革命により待ったなしのパラダイムシフト、そしてデジタル革命に対応するために個人と組織を変革し続けるリーダー像を明らかにする。
※ 当イベントの応募は、締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。