これまでフロンティアの拡大といえば、空間的な拡大でした。しかし、AIやIoT、ビックデータは、これとは異質の新しいフロンティアを拡大しています。
テクノロジーは、これまでも人間の知的活動を拡大し、代替してきました。これからは、それがさらに加速することでしょう。すでに人間の考える能力をテクノロジーが代替しつつあります。つまり、人間の創造的な仕事と考えられていた分野にも影響を及ぼしています。
一方で、これらのテクノロジーによって、これまで考えられなかったような働き方が可能になりました。今、私たちの目の前には、多様な働き方が存在しています。私たちは、これから働き方を自ら選択し、実行していく必要があります。 このような時代に仕事で「突き抜ける結果」を出すために、個人やチームはどう変わればよいのでしょうか。
また、企業にとっては、働き方改革が最優先で取り組むべき課題になっています。 長時間労働の是正に目が向きがちですが、本来の目的は個人の働きがいと組織の成長を両立させることです。これまでのやり方を大きく変革し、生産性を高めるにはどうすればよいのでしょうか。
テクノロジーや働き方改革の波は、特定の大企業だけでなく、全ての企業が逃れることはできません。柔軟かつ迅速に動ける企業には、これをビジネスチャンスととらえ、新製品開発、生産性向上、販路開拓など飛躍のきっかけとなるでしょう。
アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ、インテルジャパンを率いた西岡郁夫氏は、圧倒的な情熱で日本のパソコン市場を切り拓き、7年半で売上を4倍に成長させました。
現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、一流の経営者や経営学者とともに練り上げた、あらゆるリーダーの悩みを解決する具体策を分かりやすく紹介します。
シャープ、インテル、モバイル・インターネットキャピタルで数多くの功績を残した西岡氏。中小企業のIT経営を進めるため、経済産業省認定の資格制度であるITコーディネーターの普及をする「ITコーディネーター協会」の理事・業務開発・広報委員長や、日本の優れた企業家を顕彰するためのプログラムの審査委員長を歴任してきた。豊富なビジネス経験から導き出される明快なスピーチは、聴講者を飽きさせず、「話を聴いた今日から変わるための処方箋」として、好評を得ている。
著者 西岡郁夫
『一流マネジャーの仕事の哲学』
仕事で「突き抜ける結果」を出すには、自分やチームはどう変わればいいのか?アンディ・グローブ(インテル元CEO)に乞われ、インテルジャパンを率いた西岡郁夫氏は、圧倒的な情熱で日本のパソコン市場を切り拓き、7年半で売上を4倍に成長させました。現在運営しているビジネス塾「西岡塾」で、流の経営者や経営学者とともに練り上げた、部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」を提案します。
慶應義塾大学在学中の2000年にベンチャー企業の設立に参加。その後、2003年にベンチャー企業を設立、経営者を経て、2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)入社。 グローバル経営戦略調査、グループ経営管理態勢構築、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。 2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。 Sansanでは、入社後は経営管理部のメンバーとして、社内システムのクラウド化などに従事。その後、エンタープライズ領域のマーケティング責任者として、大規模案件を中心とする受注に成功。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
日 時 | 2018年1月16日(火) |
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タイムテーブル | 受 付 16:50〜 挨 拶 17:20〜17:30 講 演 17:30~19:00 シェアタイム 19:00~20:00 ※質疑応答の時間を用意しております。 ※シェアタイムでは叙々苑のお弁当と飲料をご用意しております(無料) |
会 場 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル3F TKPガーデンシティ博多新幹線口 4-A |
対 象 | 従業員10名以上の企業様 ※講演内容が中小・大手企業様向けとなります。どうぞご理解ください。 |
定 員 | 50名(抽選制) |
受講料 | 無料 |
イベント運営 | 主催:Sansan株式会社 |
注意事項 | ※座席は、先着順を予定しております。 ※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。 ※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。 ※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。 |
IoT、ビッグデーター、AIと時代はどんどん先へ行く。そして、それらの成功例がマスコミによって喧伝される中で多くの企業がその対応に追われている。我社が今やるべきことは何か、他社の成功を見定めてから立ち上がっても遅くはないのか。日本企業がこれまで犯してきた最大のミスは、「他社がやっているから我社もやらなければならない」という戦略なきシステムの導入だった。来るべきIoT、ビッグデーター、AIの時代に、企業として適切に対応するために考えるべき対処法について、過去の成功例、失敗例を紐解きながら解説するとともに、その時代に生きる働き手たちが心得るべき個人としてのITとの付き合い方についても実例を用いて分かりやすく解説します。
AI、IoT、ブロックチェーンといったデジタル技術を活用することが当り前の時代を迎えている。デジタル技術の活用は、単なるITツールの導入に留まらない。デジタル技術により、産業構造、労働市場、組織体制の未来は過去の延長線上にない。 一方、個人に目を向けると、これから誰もが経験する長寿化は多くの可能性と時間をもたらす。3ステージ(教育→仕事→引退)の前提が崩れて、マルチステージの人生を生きる時代ともいわれている。 日本企業は、働き方改革が最優先課題と言われており、多くの企業が働き方改革はじめ生産性向上に取り組んでいる。ただ、生産性を向上した先に何があるのか不透明で、個人としては違和感を覚えながら取り組んでいる人が多いように見受けられる。 デジタル革命により待ったなしのパラダイムシフト、そしてデジタル革命に対応するために個人と組織を変革し続けるリーダー像を明らかにする。
※ 当イベントの応募は、締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。