デジタルテクノロジーを活かすためには、どのような発想が必要でしょうか。 AI(人工知能)、ブロックチェーン、IoT(Internet of Things)、AR、VR、そして、5G(第5世代移動通信システム)、量子コンピュータ。
これらのテクノロジーを社会価値や企業価値に変換させることで、次の時代を力強くリードすることが求められています。 これから求められるのは、将来の社会を想像・創造し、その実現に向けて新しいビジネスモデルを積極的につくることができるリーダーです。
近年デジタルテクノロジーの進化は著しく、それによる社会の変化に誰もが無関係ではいられません。今後、テクノロジーの影響を受けて社会がどのように変化していくでしょうか。また、その変化と私たちはどのようにつきあっていくべきでしょうか。
デジタルテクノロジーはリリースされたその瞬間からどんどん古くなっていきます。 人間が根本的に見直すべきことは、デジタルテクノロジーをキャッチアップすることではなく、学び方そのものを身につけることかもしれません。
今回は日本企業のリーダーに向けて、デジタルの本質を明らかにしたうえで、デジタル変革を実現するための考え方についてお話します。そして、リーダーの方同士で熱く議論します。*この会で重視しているのは、講演だけを聞いて勉強して終わるのではなく、デジタルトランスフォーメーションに取り組むリーダー同士の情報交換です。講演だけの聴講はお断りします。
1987年生まれ、2015年東京大学大学院学際情報学府博士課程早期修了、博士 (学際情報学)。その後、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社創業、フェーズドアレイ技術やデジタルファブリケーション技術の開発に関わる。2015年より筑波大学図書館情報メディア系助教 デジタルネイチャー研究室主宰。2017年よりピクシーダストテクノロジーズ株式会社と筑波大学の特別共同研究事業「デジタルネイチャー推進戦略研究基盤」准教授。機械知能と人間知能の連携について波動工学やデジタルファブリケーション技術を用いて探求。2015年より、一般社団法人未踏 理事、一般社団法人バーチャルリアリティコンソーシアム理事。2017年より筑波大学 学長補佐、大阪芸術大学客員教授、デジタルハリウッド大学客員教授。
著者 落合 陽一『日本再興戦略』
AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの進化、少子高齢化、人口減少などにより、世界と日本が大きく変わりつつある。今後、世界の中で日本が再興するにはどんな戦略が必要なのか。テクノロジー、政治、経済、外交、教育、リーダーなどの切り口から日本と日本人のグランドデザインを描く。
製造業のSCM戦略、改革のプロジェクトに強みを持ち、企業戦略立案、基幹系システム構築プロジェクト、また企業 のグローバルネットワークの再構築等の豊富な経験を有する。 さらにコンサルティングファームの経営者としての知見を活かし、企業経営、ガバナンスの再構築、M&Aを含む企業戦 略等の指導も行っている。近年では、大手コンピューター企業の中央研究所にて人工知能の研究に従事していた経験を活かし、企業のIT戦 略、AI活用戦略、Bigdata、IoTといった先進ビジネスモデル構築のプロジェクトを多数手がけている。
東京工業大学大学院数理・計算化学専攻卒業後、ボストンコンサルティンググループにて戦略コンサルティング業務に従事。その後、株式会社じげんにて経営企画やIPO業務などを担当。シンガポールにてコンサルティング/投資業務を経験したのちに松尾豊研究室にリサーチアドミニストレーターとして参画。
企業とアカデミックな世界との日本なりのエコシステムの構築やディープラーニングの社会実装のあり方の検討を進めている。
神戸大学卒業。博報堂プロダクツにてダイレクトマーケティング領域で、大手クライアント担当として営業職やプランナー職などに従事。特にデジタル領域におけるアカウント開拓を行なった。2015年10月にOmiseに参画し、日本市場の責任者として事業拡大を進めている。
慶應義塾大学在学中の2000年にベンチャー企業の設立に参加。その後、2003年にベンチャー企業を設立、経営者を経て、2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)入社。 グローバル経営戦略調査、グループ経営管理態勢構築、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。 2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。 Sansanでは、入社後は経営管理部のメンバーとして、社内システムのクラウド化などに従事。その後、エンタープライズ領域のマーケティング責任者として、大規模案件を中心とする受注に成功。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
日 時 | 2018年7月11日(水) |
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タイムテーブル |
受 付 15:10- 挨 拶 15:50-16:00 講 演 16:00-16:50 休 憩 16:50-17:00 パネルディスカッション 17:00-18:00 シェアタイム 18:00-19:00 ※シェアタイムは、グランドプリンスホテル高輪の豪華ブッフェと飲料をご用意しております(無料) |
会 場 | 東京都港区高輪3-13-1 グランドプリンスホテル高輪 B1 プリンスルーム |
対 象 | 従業員200名以上の企業様 ※講演内容が中堅・大手企業の各事業部門の管理職の方向けになります。 |
定 員 | 250名(抽選制) |
受講料 | 無料 |
イベント運営 | 主催:Sansan株式会社(メディア協力:ビズスタ) |
注意事項 | ※座席は、先着順を予定しております。 ※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。 ※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。 ※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。 ※シェアタイムは、講演の延長セッションとなります。シェアタイムのみの参加はお断りしております。 ※不参加の場合、当日お渡しする配布資料をお送りすることは致しません。 |
お問い合わせ先 | ビズスタイベント企画事務局 info@biz-study.com |
デジタルテクノロジーを生かすためには、どのような発想力が必要でしょうか。前例のないテクノロジーが出現したとき、見て見ぬふりをしたり、思考停止しているようでは何も始まりません。未だに多くの人にとって、AI(人工知能)、ブロックチェーン、量子コンピュータなどもその段階にあるかもしれません。 現実では考えられない現象、世界をテクノロジーを駆使して実現し続ける落合陽一氏。 今回は、実業家、メディアアーティスト、研究者と様々な顔を併せ持つ現代の魔術師・落合陽一氏をお招きし、デジタルテクノロジーをキャッチアップして活かす方法、さらに学び方そのものを身に着ける方法について語って頂きます。
※ 当イベントの応募は、締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。