LEADERS5.0
アース製薬株式会社
取締役会長 大塚達也
『M&Aとは人との出会い~互いに尊敬し合い、社員を大切にする~』
取締役会長 大塚達也
『M&Aとは人との出会い~互いに尊敬し合い、社員を大切にする~』
『デジタル・トランスフォーメーション
の潮流』柿崎 充(Sansan)
の潮流』柿崎 充(Sansan)
グローバル化とデジタル化の進展は、国境はもちろん、市場、業界、組織の枠をあいまいにし、これまでに考えられないような競争環境が生まれました。
今、世界では「グローバル化」と「デジタル化」の二つの大きな変化が同時に進んでいます。グローバル化に対応するために、多くの日本企業が国内外を問わずM&Aによって他社を自社に取り込んでいく事例が増加傾向を続けています。M&Aの最終目標はM&Aを行うことによって、自社の企業価値を高めることにあります。成果をあげるためには、様々な要素・段階おいて効果を検証する必要があります。
一方で、グローバル化は、国境を越えたビジネスの展開にとどまらず、組織のカルチャーの変革を迫る大きな変化です。デジタル化は、ソーシャルネットワークやシェアリングエコノミー、ビッグデータなどものすごいスピードで起きるデジタルテクノロジーの発展と普及を受けて、ビジネスモデルだけでなく、これまでの組織の態勢や経済システムの見直しを迫ります。
このような変化が大きい時代は、リーダーは自社の既存のビジネスを自ら破壊し、顧客や社会に大きな価値を提供することが求められます。今回は、組織改革に取り組むリーダーの方を対象に、デジタル&グローバル時代における世界の中の日本、そして未来に向けて、M&Aとデジタル・トランスフォーメーションをテーマにリーダーがこれから進むべき道についてお話します。
そして、リーダーの方同士で熱く議論します。
*このイベントで重視しているのは、講演だけを聞いて勉強して終わるのではなく、改革に取り組むリーダー同士の情報交換です。講演だけの聴講はお断りします。
東京大学大学院を卒業後、大塚製薬株式会社を経て、1990年アース製薬株式会社に入社。社長時代には、モノづくりやお客様とのコミュニケーションで次々と新たなアイデアを取り入れて売上高を飛躍的に伸ばし、東証一部に上場させた。2014年3月より現職。現在は女子プロゴルフツアー「アース・モンダミンカップ」の企画推進に携わっている。
慶應義塾大学在学中の2000年に共同創業メンバーとして起業に参画、その後2003年に自ら経営者として起業し中国瀋陽にも進出。2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)入社。グローバル経営戦略やグループ経営管理態勢の調査・立案、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。2018年より一般社団法人CDO Club Japanにも参画し、日本およびグルーバルでデジタルトランスフォーメーションに関する調査・支援に取り組んでいる。
皆様のご参加を心よりお待ちしております
日 時 | 2019年1月28日(月) |
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タイムテーブル |
受 付 14:40- 挨 拶 15:40-15:50 講 演 15:50-18:00 シェアタイム 18:00-19:00 ※シェアタイムは、ヒルトン東京の豪華ブッフェと飲料をご用意しております(無料) |
会 場 | 東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京 4F 菊の間 |
対 象 | 従業員500名以上の企業様 ※講演内容が中堅・大手企業の各事業部門の管理職の方向けになります。 |
社内研修の場合 | 「世界を知り、他社を知り、自社に活かす」 ビジネスのトレンドや環境、常識さえも激変する時代です。 今、日本企業に必要なことは、社員一人ひとりが成果をあげる力を身につけることです。 社員の意識変革・行動変容を促す社内研修の一環として、 当『LEADERS5.0』をご利用いただくケースが増えております。 又、各業界の次世代リーダー達が集まり、関心の領域を広げ、考え方や行動を変えるシェアタイムをご用意しております。 ご希望の方は、招待コードをご用意しますので、ビズスタイベント企画事務局までお問い合わせください。 対象企業:中堅、大企業(応募条件 5名~20名まで) ビズスタイベント企画事務局:info@biz-study.com |
定 員 | 250名(抽選制) |
受講料 | 無料 |
イベント運営 | 主催:Sansan株式会社 (メディア協力:ビズスタ) |
注意事項 | ※座席は、先着順を予定しております。 ※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。 ※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。 ※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。 ※シェアタイムは、講演の延長セッションです。シェアタイムのみの参加は出来ません。 ※不参加の場合、当日お渡しする配布資料をお送りすることは致しません。 |
お問い合わせ先 | ビズスタイベント企画事務局 info@biz-study.com |
単体で1,156億円、連結で1,797億円の売上高(2017年12月期)を誇るアース製薬。1892年の創業以来、一世紀以上にわたり、人々の健康と快適な生活の実現に真摯に向き合い、社会と共に着実な成長を遂げて参りました。ここ10年間では2012年に株式会社バスクリンを完全子会社化、2014年に白元アース株式会社(100%子会社)を設立し株式会社白元の事業を承継、2017年にジョンソントレーディングを買収するなど、今後の成長を見込み、お客様のニーズを満たす製品・サービスをお届けし、新しい市場を開拓するために大胆なM&A戦略を取っています。当講演では、こういったM&A戦略に至るまでの『アース製薬発展の歴史と今後の強化事項として掲げる海外事業展開』『M&Aに至る舞台裏~人との出会い、販路・生産・人材面での利点見極め』『M&Aのもたらす効用~一例として海外企業の買収後にいかに社員を引き継いで、福利厚生などを含めて日本的経営で成長させていくか』などお話しして参ります。
AI、IoT、ブロックチェーンといったデジタル技術を活用することが当り前の時代を迎えている。デジタル技術の活用は、単なるITツールの導入に留まらない。デジタル技術により、産業構造、労働市場、組織体制の未来は過去の延長線上にない。一方、個人に目を向けると、これから誰もが経験する長寿化は多くの可能性と時間をもたらす。3ステージ(教育→仕事→引退)の前提が崩れて、マルチステージの人生を生きる時代ともいわれている。日本企業は、働き方改革が最優先課題と言われており、多くの企業が働き方改革はじめ生産性向上に取り組んでいる。ただ、生産性を向上した先に何があるのか不透明で、個人としては違和感を覚えながら取り組んでいる人が多いように見受けられる。デジタル革命により待ったなしのパラダイムシフト、そしてデジタル革命に対応するために個人と組織を変革し続けるリーダー像を明らかにする。