【お知らせ】本日(7/6)のイベントは開催予定ですが、悪天候のため野口悠紀雄氏のご講演が難しい状況となりました。
そのためSansan社の講演とシェアタイムのみとなります。ご理解ください。(2018/07/06/16:00 現在)

日本企業の少し未来の働き方

早稲田大学
ファイナンス総合研究所顧問
野口 悠紀雄
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Sansan株式会社
デジタル戦略統括室 室長
柿崎 充

AIとビッグデータが変えるこれからの経営

データ駆動型社会やデータ駆動型経済、データ駆動型組織など、データ駆動型〇〇という言葉をよく聞くようになりました。また、自動車の自動運転やリアルタイムでの翻訳処理、画像認識や音声認識といったビッグデータの活用が当たり前になりつつあります。

データ駆動型の代表的な企業が、AmazonやGoogleといったグローバルで成長し続けるプラットフォーム企業です。このような企業は、データを集約し、そのデータをアルゴリズムによって自動的に利活用することにより競争を優位に進めています。

人工知能やデータサイエンスという新たな武器の登場により、あらゆる組織はこれまでの戦略や戦術を変える必要があります。今までの延長線でこの変化を捉えると、多くのチャンスを見逃したり、競争に敗れている認識を持てずに事業を進める可能性があります。まず、認識すべきことは、これまで活用してきたテクノロジーやビジネスモデルとは根本的に異なるという点です。

今回は、あらゆる分野において変革のキーワードとなっている人工知能とビッグデータの活用の方法、またそのための組織変革の方法についてお話します。そして、データ駆動型経営を目指すリーダーの方同士で熱く議論します。

*この会で重視しているのは、講演だけを聞いて勉強して終わるのではなく、デジタルトランスフォーメーションに取り組むリーダー同士の情報交換です。講演だけの聴講はお断りします。

人工知能(AI)とビッグデータが変えるこれからの経営(データ駆動型経営)とは何か
日本企業の未来が既に始まっています。

講演者の紹介

野口悠紀雄氏

野口 悠紀雄

早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問/
一橋大学名誉教授

1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』等、最新刊に『話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる』がある。

ブロックチェーン革命

著者 野口悠紀雄『ブロックチェーン革命-分散自律型社会の出現』

仮想通貨を支える情報技術・ブロックチェーンが、応用対象を拡大し、ビジネスや経済、社会の姿を劇的に変えようとしている。ブロックチェーンの全容を、内外の最新事例をもとに平易に説き明かし、その可能性を展望する。

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柿崎 充

Sansan株式会社
デジタル戦略統括室 室長/
一般社団法人CDO Club Japan
事務局マネージャー

慶應義塾大学在学中の2000年にベンチャー企業の設立に参加。その後、2003年にベンチャー企業を設立、経営者を経て、2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース(旧ベリングポイント)入社。 グローバル経営戦略調査、グループ経営管理態勢構築、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。 2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。 Sansanでは、入社後は経営管理部のメンバーとして、社内システムのクラウド化などに従事。その後、エンタープライズ領域のマーケティング責任者として、大規模案件を中心とする受注に成功。

開催概要

皆様のご参加を心よりお待ちしております

日 時2018年7月6日(金)
タイムテーブル 受 付 16:40-
挨 拶 17:20-17:30
講 演 17:30-19:00
※シェアタイム 19:00-20:00

※シェアタイムは、ウェスティン大阪の豪華ブッフェと飲料をご用意しております(無料)
会 場大阪市北区大淀中1-1-20 ウェスティンホテル大阪 ソノーラ
対 象従業員10名以上の企業様
※講演内容が中小・大手企業の各事業部門の管理職の方向けになります。
定 員250名(抽選制)
受講料無料
イベント運営主催:Sansan株式会社(メディア協力:ビズスタ)
注意事項※座席は、先着順を予定しております。
※プログラムの内容・講演者等は、都合により予告なく変更する場合がございます。
※応募多数の場合、予告なしでフォームを閉鎖させていただく場合がございます。
※競合他社/同業社のお申込み等、主催社様の判断によりお断りする場合がございます。
※シェアタイムは、講演の延長セッションのためシェアタイムのみの参加は出来ません。
※不参加の場合、当日お渡しする配布資料をお送りすることは致しません。
お問い合わせ先ビズスタイベント企画事務局
info@biz-study.com

アクセス

最寄り駅からのアクセス
  • ・JR大阪駅中央北口出口より徒歩約7分
  • ・阪急梅田茶屋町口より徒歩約9分
  • ・地下鉄御堂筋線梅田駅5号出口より徒歩約9分

講演内容

『データサイエンスが企業経営の基本を変える』
早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問/一橋大学名誉教授 野口 悠紀雄 氏

AI(人工知能)の活用には、データサイエンスによるビッグデータの活用が不可欠。従来の方法論が「理論(モデル)=>データ」であったものを、「データ=>理論(モデル)」へと転換する。「理論駆動型」(仮設駆動型)から、「データ駆動型」への転換。手法としては、ディープラーニング、ベイジアンネットワークなどがある。これによって、パタン認識などが可能になった。データサイエンスの応用例としては、プロファイリングとターゲット広告、データ駆動型経営、IoTとの連携での事故前対策、医療への応用などがある。日本の企業や経営者は、データ駆動型経営への転換ができるか?また、データサイエンティストの不足にどう対処したらよいか?

『データ志向への道筋 〜 データを活用するための組織変革 〜』
Sansan株式会社 デジタル戦略統括室 室長/一般社団法人CDO Club Japan 事務局マネージャー 柿崎 充

AI、IoT、ブロックチェーンといったデジタル技術を活用することが当り前の時代を迎えている。デジタル技術の活用は、単なるITツールの導入に留まらない。デジタル技術により、産業構造、労働市場、組織体制の未来は過去の延長線上にない。 一方、個人に目を向けると、これから誰もが経験する長寿化は多くの可能性と時間をもたらす。3ステージ(教育→仕事→引退)の前提が崩れて、マルチステージの人生を生きる時代ともいわれている。 日本企業は、働き方改革が最優先課題と言われており、多くの企業が働き方改革はじめ生産性向上に取り組んでいる。ただ、生産性を向上した先に何があるのか不透明で、個人としては違和感を覚えながら取り組んでいる人が多いように見受けられる。 デジタル革命により待ったなしのパラダイムシフト、そしてデジタル革命に対応するために個人と組織を変革し続けるリーダー像を明らかにする。

※ 当イベントの応募は、締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

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