[ CDO会議 ]
Why CDO？　～CDOによるグローバル展開～
サンヨー食品株式会社 取締役 海外事業本部本部長 高橋 勇幸 氏

こんな方におすすめ

• デジタル変革における自社の悩みを共有・議論されたい方
• CDO(Chief Digital / Data Officer)の取り組み事例を知りたい方
• CDOの採用・育成を検討されている方
• 企業のデジタル変革・推進などを管轄されている管理職の方
• 日本企業のCDO(最高デジタル責任者)の現状を知りたい方

セミナー内容

第一部 | 講演セッション

CDOの役割は、アナログ・ビジネスからデジタル・ビジネスに転換するデジタルトランスフォーメーション（DX）を成功させることです。このDXは、グローバル展開している企業ほど最優先課題として認識していることでしょう。

「サンヨー食品」と聞いて、皆さんは何をイメージしますか？サンヨー食品は、「サッポロ一番」のブランド名で即席麺をグローバル展開する日本企業です。

今回は、サンヨー食品株式会社の取締役海外事業本部長である高橋氏が、世界のインスタントヌードル市場でNO.1シェアとなるための取り組み、そして特にDXの取り組み事例についてお話します。

第二部 | 懇親会セッション

「受ける」のではなく、「寄与し、貢献する」「互いに意見を交換する」。
受け身でなく、積極的に参加し、発言できる場をご用意しております。 直接、貴方のアイデアや疑問、反対意見など、積極的に情報を交換してください。

組織紹介｜一般社団法人CDO Club Japan

CDO Clubは、2011年11月に設立されたデジタル分野における世界初の経営陣コミュニティです。2017年10月時点の会員数は全世界で5000人を超えています。ミッションとしては 「企業、政府、自治体、非営利団体のデジタル改革促進を目指し、そのリーダーたるCDOの普及啓蒙、活性化、教育、交流、人材育成、人材提供、アドバイス（コンサルティング）」を掲げています。グローバルに活動する「CDO Club」の日本窓口で、2017年5月1日に活動をスタートしました。

講師紹介

サンヨー食品株式会社 取締役 海外事業本部本部長 高橋 勇幸 氏

1986年に味の素に入社以来、タイ・香港・フランス・ポーランドに通算19年間駐在し、海外食品事業の経営に携わってきた。タイの缶コーヒー、ポーランドの即席麺事業立ち上げ、スペイン、イタリア、フランスでの新展開など、新事業開発およびM&Aを推進し、カテゴリー創出、トップシェア獲得を実現した。2015年にサンヨー食品に入社、中国、ベトナム、アメリカ、ベトナムの海外法人含め、世界のインスタントヌードル市場でNO.1シェアとなるグローバル事業を統括している。

Sansan株式会社 デジタル戦略統括室 室長/CDO Club Japan 事務局マネージャー 柿崎 充

慶應義塾大学在学中の2000年に共同創業メンバーとして起業に参画、その後2003年に自ら経営者として起業し中国瀋陽にも進出。2006年外資系コンサルティングファームのプライスウォーターハウスクーパース（旧ベリングポイント）入社。 グローバル経営戦略やグループ経営管理態勢の調査・立案、金融機関のシステム・セキュリティ監査、内部統制強化支援、IR・統合報告支援などに幅広く従事。 2013年よりSansanに入社し、2016年6月より現職。 2018年より一般社団法人CDO Club Japanにも参画し、日本およびグルーバルでデジタルトランスフォーメーションに関する調査・支援に取り組んでいる。

開催日時・場所