北島輝一氏
エートーキョー
代表取締役
アートフェア東京
マーケティング・ディレクター
1974年東京都生まれ。1999年慶応義塾大学院理工学研究科計算機科学専攻修了、野村證券入社。以後11年間、債券・金利トレーダーとして東京・ロンドンで日系・外資系証券で勤務。2012年にアートフェア東京の企画会社の譲渡を受け、現職。経営及びアートフェア東京のマーケティングを担当。趣味はヨットレース・登山・マラソン。
FIN/SUM2023 (フィンサム2023) フィンテック、「シン個人」の時代
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
北島輝一 氏
エートーキョー
代表取締役
アートフェア東京
マーケティング・ディレクター
グローバルなオルタナティブ資産としてのアート 〜富裕層はなぜアートに投資をするか〜
富裕層個人は資産の5%程度をアートで保有しているとされる。アートは資産運用・分散投資の観点から一つのアセットクラスとして認識されており、特に現代アートに対する注目度が高くなっている。世界のアート市場規模は計651億ドル(2022年)、米国、中国、英語で80%を占めている。日本のアート市場規模は非常に小さい。ウェルスマネジメントビジネスへの取り組みを強化している日本の金融機関にも、アートへの取り組み強化が期待される。