藤川佳則

一橋大学 副学長補佐(国際交流)/ 一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 MBAプログラム・ディレクター&准教授

一橋大学経済学部卒業。同大学院商学研究科修士。ハーバード・ビジネススクールMBA(経営学修士)、ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ハーバード・ビジネススクール研究助手、ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)、一橋大学大学院国際企業戦略研究科専任講師、准教授を経て現職。 一橋ビジネススクールにおいて、MBA Program, Executive MBA Program, Executive Education Programsにおいて教鞭をとるほか、スイス・EHL (Ecole Hotelierede Lausanne) 、中国・CEIBS (China Europe International Business School)、韓国・SNU Business School (Seoul National University Business School)の客員教員、および、一橋ビジネススクールの海外協定校学生を対象とする短期集中型プログラムのファカルティ・ディレクターも務める。 専門はマーケティング、サービス・マネジメント、消費者行動論。『Harvard Business Review』(HBS Press)、『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』(ダイヤモンド社)、『一橋ビジネスレビュー』(東洋経済新報社)、『マーケティング革新の時代』(有斐閣)、『マーケティング・ジャーナル』(日本マーケティング協会)等に執筆。訳書に、『心脳マーケティング』(ダイヤモンド社, 2005)がある。 現在、経済産業省「IoT推進ラボ先進IoTプロジェクト選考会議」委員、日米教育委員会「フルブライト・ジャパン」委員、国際文化会館「八窓会」委員、アドビシステムズ株式会社・アドバイザー、ARM トレジャーデータ株式会社・アドバイザー、ClipLine株式会社・アドバイザー、Fujitsu Open Innovation Gateway・アドバイザー、The Delphi Network・アドバイザー、株式会社zero to one・アドバイザー、等。

Sansan Innovation Project 2020

2020/03/12 〜 2020/03/13
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

藤川佳則

一橋大学 副学長補佐(国際交流)/ 一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 MBAプログラム・ディレクター&准教授

「価値づくり」の「レンズ」 – ポストデジタル時代の経営論理 –

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

「オンライン」と「オフライン」が融合したお買い物の新定義(OMO Conference)

2021/11/09 〜 2021/11/09
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

藤川佳則

一橋大学大学院国際企業戦略研究科 准教授

OMOの未来:価値づくりのレンズ ~ポストデジタルxポストコロナの経営論理~

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

「最高の顧客体験」をつくるヒント PLAZMA 15 –&CDP–

2021/02/15 〜 2021/02/28
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

藤川佳則

一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 (一橋ICS) 准教授 イェール大学スクール・オブ・マネジメント 客員准教授

あらためて「DX」とは? ー DXを紐解く2つの「CX」

デジタル技術を活用したビジネス変革の必要性が叫ばれる中、「DX」というキーワードがバズワード化しつつあります。また、本来は手段であるはずの「DX」が、目的化しつつあります。では、DXの目的は何か。それは「For CX」。すなわち、これまでにない顧客体験 (一つ目のCX: カスタマーエクスペリエンス)に基づく新たな価値共創にあります。 そして、DXの実行には「By CX」。つまり、新たな顧客体験の実現のために必要となる組織構造や意思決定の方法、業績評価の仕組みなどの企業変革(二つ目のCX: コーポレートトランスフォーメーション)が重要となります。「DX」を「For CX」と「By CX」の観点からとらえた場合、その実行に際して何が課題となるか、様々な先進事例を通じて紹介し、自社事業にあてはめて考えていただくセッションです。

PLAZMA 2023 Spring ~PLAZMAで知識と知見をアップデートする2日間~

2023/04/20 〜 2023/04/21
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

藤川佳則

一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 教授

あらためて「DX」とは?DXを紐解く2つの「CX」

デジタル技術を活用したビジネス変革の必要性が叫ばれる中、「DX」というキーワードがバズワード化しつつあります。また、本来は手段であるはずの「DX」が、目的化しつつあります。では、DXの目的は何か。それは「For CX」。すなわち、これまでにない顧客体験 (一つ目のCX: カスタマーエクスペリエンス)に基づく新たな価値共創にあります。 そして、DXの実行には「By CX」。つまり、新たな顧客体験の実現のために必要となる組織構造や意思決定の方法、業績評価の仕組みなどの企業変革(二つ目のCX: コーポレートトランスフォーメーション)が重要となります。「DX」を「For CX」と「By CX」の観点からとらえた場合、その実行に際して何が課題となるか、様々な先進事例を通じて紹介し、自社事業にあてはめて考えていただくセッションです。

HRカンファレンス2023-春-

2023/05/17 〜 2023/05/25
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

藤川佳則

一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 教授

DX人材育成の最前線 一橋ビジネススクールが考える人材像と役割ごとの教育プログラムとは

昨今、事業課題の解決や新規事業の創出に向けたDX推進が求められ、DX人材の育成は急務とも言えます。本講演では、一橋ビジネススクールの事例を交えながら、DXを経営に活かす経営層の育成から、実際にAI、データをビジネスに活用するリーダー人材や現場のAIエンジニアの育成まで、各レイヤー毎に異なる人材像や最適な教育プログラムについて解説いたします。

日本の人事部 HRカンファレンス2024-春-

2024/05/15 〜 2024/05/23
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

藤川佳則

一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 教授

一橋ビジネススクールが考えるDX推進成功の鍵 ~階層別のDX人材像や最適な教育プログラムとは~

事業課題の解決などを背景にDX推進が企業の中核となっている今、DX人材育成が急務となっています。しかし、DX人材教育は一部の推進メンバーに向けたものとして捉えるのではなく、経営層・リーダー・メンバーそれぞれの階層に向けた教育を行うことが重要です。本講演では、DXに対する共通言語と知識を持つことが重要という観点から、一橋ビジネススクールの考える各層別のDX人材像や教育プログラムについてご紹介します。