木村真理氏
(株)インターネットイニシアティブ
クラウド本部 技術開発室 室長
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Interop Tokyo カンファレンス 2023
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木村真理 氏
(株)インターネットイニシアティブ
クラウド本部 技術開発室 室長
AI時代の超高密度データセンタ技術
AI技術の急速な発展あわせ、その演算に利用されているGPGPUやアクセラレータなどのプロセッサの能力も、飛躍的に向上しています。また、半導体プロセスの微細化と実装の効率化によって、プロセッサ・システムも高密度化しています。
こうした演算能力の強化と高密度化によって、1ボードあたりの熱設計電力(TDP)は700Wに及んでおり、さらに近い将来には、各プロセッサのTDPが1kWを超えることも予想されています。例えば、NVIDIA DGX H100は、8RUで11.3kVAのシステム電力であり、1ラックで40kVAを超える電力密度の計算機が登場してきています。
本セッションでは、AI時代において急速に高密度化する計算機システムと、それを効率的に運用するためのデータセンタ技術の最新動向について紹介します。
<要旨>
●計算機システムの高密度化の実態
●それに対応するための、データセンタ技術の最新動向