秦さやか氏
杉並区立西田小学校
5年生担任、研究主任
公立小学校教員。開発教育ファシリテーター。 北海道大学教育学部で国際理解教育を、筑波大学大学院環境科学研究科で環境教育の基礎を身に付ける。 学校教育におけるESDがライフワークであり、途上国での実体験をベースとして、地域やNPO団体、大学、JICAなどとコラボした実践を重ねてきた。専門は国際理解教育(多言語多文化教育)、環境教育、開発教育。目下の問題意識は、社会参画・社会変容に携われる子どもの育成、未来に向かうまちづくりへの子ども参加にある。
未来まちづくりフォーラム
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秦さやか 氏
杉並区立西田小学校
5年生担任、研究主任
ESD(教育)が拓く社会 対話による深い理解と価値ある実践
ESDの実践にあたっては「主体的・対話的で深い学び」の視点から不断の学習・指導方法を改善することが重要だとあります。授業改善を学習者を主語とした場合、対話的な学びとは、子ども同士、教職員と、地域の人と、先哲の考えとあります。残念ながら、2019年からのコロナ禍において対話的な学びが分断されてしまいました。
対話的で深い学びの重要性が増している今、ESDの理念に立ち戻りたく、第5回のテーマを上記とし、それぞれの登壇者にご発言いただきたい。
●対話を実践!「子どもと大人がつながって仲間と共に未来へ進め」~対話を~生み出す西田の丘トークの実践
杉並区立西田小学校 秦さやか/石田まなみ
●「教育現場の声で社会を拓く」
愛媛県立今治北高等学校 徳永 俊一
●「対話による深い理解と実践」
東京工科大学 教養学環教授(国際交流・教育改革担当)
副学長 勝浦 寿美