第3回 データイノベーションフォーラム
データを武器に新たな価値創出を 急速に変化するビジネスの世界で、迅速に適応し新しい価値を創出するためデータ活用は必要不可欠です。しかし、「リアルタイムに把握ができずビジネス価値に結び付いていない」「データの多様性やサイロ化により十分に活用できていない」「専門知識を持った人材がいない」などの多くの課題を抱える企業も少なくありません。本セミナーでは、組織横断でデータを活用するための環境・体制構築の重要性や、データの統合と民主化の必要性について考えを深めてまいります。
第3回 データイノベーションフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
中林紀彦 氏
ライオン株式会社
執行役員
ライオンの未来を拓く生成AI
130年以上の歴史を誇るライオンは、2030年に向けて大きな変革を進めています。基幹システムを刷新し、蓄積されたデータを活用したサプライチェーンの最適化を通じて、データドリブン経営を推進しています。また、生成AIなどの最先端テクノロジーを活用し、オペレーション・エクセレンスの実現にも注力しています。本講演では、ライオンにおける生成AIの活用事例を具体的に紹介し、その可能性と未来への展望を探ります。
第3回 データイノベーションフォーラム
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
室水仁 氏
パイオニア株式会社
Cross Technology Center データインテリジェンス部 データドリブンコンサルティンググループ マネージャー
パイオニアの挑戦 データ分析文化の醸成に向けた取り組み事例
パイオニアの変革に向けて、全社のデータ活用を推進していくためのデータ教育を実施中です。 全社員に向けたデータ教育をどのように行なっているのかなど、弊社の取り組み事例をご紹介します。
第3回 データイノベーションフォーラム
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
小野陽子 氏
大妻女子大学
データサイエンス学部設置準備室 教授
ポスト生成AI時代の人材育成 〜DX/DS人材は必要か?
生成AIの登場は、社会に大きな変化を引き起こしました。汎用人工知能(AGI: Artificial General Intelligence)についての議論も始まり、私たちは、データやデジタルをいかに価値創造に結びつけるのかを、自分ごととして検討すべき局面を迎えています。このような時代、データを扱うあらゆる人々が涵養すべき素養とは何か。スキルを学ぶだけで良いのでしょうか。Society5.0の未来社会において、DX/DS人材が果たす役割はあるのでしょうか。共に考えましょう。