高田崚史氏
一般社団法人Horse Value
愛知県名古屋市出身、私立東海中学・高校、一橋大学卒。 中学一年生の時に乗馬をはじめ熱中。高校三年時には全日本ジュニア選手権を優勝し、大学時代にも全日本選手権で入賞。大学卒業後には欧州にてプロ選手として活躍、2020東京五輪日本代表候補選手として活動。 馬とコンビネーションを深め世界トップレベルの舞台で活躍してきた経験と、大学で学んだ人的資源管理や心理学とを掛け合わせてホースミラーリングセッションを開発。馬との関わりから獲得する学びを多くの人・組織に提供し、成長・発展に貢献している。
HRサミット2024 HR Story〜人、組織、事業の成長をつむぐ〜
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高田崚史 氏
一般社団法人Horse Value
イノベーションの鍵「一体感」のある強い組織の作り方 馬との関わりから組織を活性化する研修の開発者が語る
「一体感のある組織を作りたいですか?」
誰もがおそらくYESという問いですが、一体感はどのように作るかという問いにはなかなか有効な答えがありません。
海外ではGoogleなど大企業に採用され近年注目を集めている、馬を用いた研修。馬との関わりは一体感を作るためのヒントがあることもその背景にあります。
今回は、そんな馬介在研修を開発し、独自に行っている一般社団法人Horse Valueより、理事の高田が登壇します。「イノベーションの鍵一体感のある強い組織の作り方」と題して、一体感ということをどのように考えたらよいのか、そしてどのようにすれば組織は一体感を持つことができるのかをテーマにお話いたします。組織開発に携わる全ての人事担当者様、プロジェクトリーダー、管理職の方に聞いていただきたい内容です。
そもそも馬との関わりは、人馬一体と言う言葉に表現されるように人と馬との心や想いを一致させていくプロセスを含有します。今回登壇する高田は馬と共に障害物を跳び越える障害馬術競技の東京五輪候補選手です。今回のセミナーでは、そういった体験も踏まえながら「一体感の本質」についてお話しし、企業の一体感についての新しい視点での発見をご提供いたします。
一般社団法人Horse valueの「ホースミラーリングセッション」はこのような馬術の真髄である一体感の本質と既存の馬介在研修を統合したものです。当プログラムは、南相馬市役所様、ペルノ・リカール・ジャパン様、神奈川開発観光様よりチームビルディング研修としてご採用いただきご好評いただいております。つまり、馬のプロとしてだけではなく、その知見をどのように組織の一体感に繋げるのかということについてもお話していきます。