宮下篤志

フェリックス・パートナーズ株式会社 代表取締役 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBA) 特任教授を経て現兼任講師

シンクタンクにおいて企業の戦略立案事業部門に所属。また、中小企業の経営企画、事業改革支援などを担当した後、2005年12月、フェリックス・パートナーズ株式会社設立・独立。大手~中小企業の組織力向上を「ハンズオン」でサポートするコンサルティング支援と同時に、実行可能な戦略を立案し、それを実践できる次世代経営人財の育成に力を入れた活動を続けている。立教大学大学院においては、戦略論、オペレーションマネジメント、ゼネラルマネジメント等の科目を担当。組織能力を含めた経営資源の進化を取り扱うダイナミック・ケイパビリティ論が専門。 著書に、「進化デザイン戦略 組織と個の持続的自律の戦略論」(晃洋書房/2016) 「再起力 ~失敗に学ぶ 社員が団結し、実践する方法~」(プレジデント社/2011) 運輸新聞「高き志で闘う/いま ここ生きる」(2005~2021連載)等

HRサミット2024 HR Story〜人、組織、事業の成長をつむぐ〜

2024/09/04 〜 2024/09/11
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 社長

宮下篤志

フェリックス・パートナーズ株式会社 代表取締役 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBA) 特任教授を経て現兼任講師

チームのエンゲージメントを高めるために、リーダーに求められることとは? ~チームと共に考え、実践し、成長する対話型組織をつくる~

ワーク・エンゲージメントは、仕事から「活力」を得て生き生きしている状態であること、そして仕事に誇りとやりがいを感じている「熱意」を持っていること、さらには仕事に熱心に取り組んでいる「没頭」している時間があることの3つの要素によって成り立っており、職務満足感、離転職意思の低下、役割外の自発的な行動などに肯定的な影響を与えることがよく知られています。 あなたの組織では、どのようにメンバーの「活力」×「熱意」x「没頭」を引き出していますか? 本セミナーでは、これからの時代のマネジメント・リーダーに求められることとは何かをまず確認し、そのうえで「哲学的対話」という仕掛けを使ってチームのエンゲージメントを高める実践方法をご紹介します。 あたりまえと思っている前提を掘り起こして、メンバーと共にフラットに考え、未来を切り拓いていくことができる、そんな組織づくりができるリーダー像について一緒に考えていきたいと思います。