坂本修司氏
株式会社レゾナック・ホールディングス 組織・人材開発部 ラーニング&デベロップメントグループ グループリーダー
大学院卒業後、IT、飲食、広告業界の組織にて人事職でお仕事。 労務、人材開発、採用、人事制度改訂・運用、人事システム導入等の業務に従事し、2020年に旧昭和電工に入社。レゾナック(旧昭和電工・旧日立化成)に向けた統合プロジェクトでは、人材開発、社員コミュニケーションの領域でお仕事。 現在、株式会社レゾナック・ホールディングスの組織・人材開発グループのグループリーダーとしてお仕事中。
HRサミット2024 HR Story〜人、組織、事業の成長をつむぐ〜
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坂本修司 氏
株式会社レゾナック・ホールディングス 組織・人材開発部 ラーニング&デベロップメントグループ グループリーダー
主体性あふれる職場づくりに必要な「キャリア思考力」とは 〜日産自動車・レゾナックHDに聴く「自ら問いを立て、自ら動くための対話のデザイン」〜
外部環境が多様化・複雑化し、過去の成功体験が通用しない現在の事業環境においては、
多様な個人が自ら問いを立て、行動できる風土をつくることが鍵となります。
このような環境の中で、創造性・生産性の高いイノベーティブな組織をつくるには、
汎用的な規範を一律で教える上意下達型のコミュニケーションではなく、
一人ひとりの動機と組織の動機が重なる対話型のコミュニケーションが必須になってきます。
主体性あふれる職場づくりに必要な「キャリア思考力」を身につけるには?
「自ら課題を設定し、挑戦する人材を育成していきたいが、
指示待ち・受け身の組織文化からなかなか脱却できない」
「新人事制度を導入し、毎年数多くの施策を実施しているが、
どこまで効果が出ているのか実感がない」
「上司部下による1on1やキャリア面談は実施しているが、
安心して部下が自己開示できる時間になっていなそう」
こうした課題に日々対峙されている皆さまと、ご一緒に探究できれば幸いです。