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ビジネスセミナー

日本製造業の競争力を取り戻す 「ものづくり産業研究」の第一人者が語る 〜デジタル・グローバル競争時代の「勝ち筋」〜

セミナー情報

開催日時
2026/6/25(木) 16:00 〜 17:30
会場
オンライン配信(ZOOM)
料金
無料(オンライン配信(ZOOM))
対象
製造業の経営、マネジメントに携わる方、経営企画、新規事業、マーケティングなどの企画に携わる方、R&Dや生産現場で付加価値向上、DX推進を担う責任者の方

※ ビズスタはビジネスイベント・ビジネスセミナーの紹介メディアです。
※ 内容は変更となる場合があります。最新情報は主催社サイトを必ずご確認ください。
※ 掲載停止のご依頼はこちらまでご連絡ください。info@biz-study.com

セミナー概要

「良い設計の良い流れ」が、日本製造業の競争力を取り戻す。

「DX 推進を掲げてシステムを入れた。AI も導入した。それでも、現場は変わっていない」
そんな声が、大手製造業の経営・企画層から聞こえてきます。

生成 AI、EV 化、サステナビリティ……
次々と押し寄せるトレンドに乗り遅れまいと、ツールや施策を矢継ぎ早に導入する。
しかし、トレンドを追いかけた事業は、トレンドが変われば終わります。
EV 一辺倒からの揺り戻しや、米・中・欧のプレーヤーが激しく競合するグローバル市場の変容を見れば、
表層のトレンドに乗るだけでは、日本の製造業の本当の強みは活かせません。

では、日本製造業が持つ本来の競争力とは何か。
その答えが、ものづくり組織能力の構築と、その結果としての付加価値生産性の向上です。

売上から材料費を引いた「付加価値(スループット)」こそが、R&D 投資・設備投資、
そして何より「人への投資」の源泉です。
コストダウン至上主義が生む「見かけの利益」、物量を追い続ける現場と目先の数字を追う経営の分断。
こうした構造的な課題を乗り越えたとき、日本の製造業には大きな伸びしろがあります。

本セミナーでは、トヨタ生産方式をはじめ国内外の製造業の生産管理研究の第一人者である
藤本 隆宏 氏(東京理科大学上席特任教授、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問・招聘研究員)をお迎えし、「付加価値生産性」を軸とした競争力強化の本質を解説いただきます。

藤本氏が提唱するのは、「良い設計の良い流れ」を作り続けることが、
製造業における真の競争力であるという考え方です。
国内の好事例をベースに、米・中・欧など海外の競争環境や市場動向も踏まえながら、
現場の人材育成・設計と値決めの連動・経営と現場をつなぐ共通言語の構築、
といった具体的なアプローチを紐解きます。

AI をはじめとするデジタル技術は「うんざり仕事をなくすツール」として徹底活用し、
空いたリソースで現場が仮説検証に挑む。
そして「良いものを創り、自信を持って高く売る」経営の覚悟を持つ。

表面的な IT 導入にとどまらず、これらの取り組みを事業変革(真の DX)へと昇華させた時、
現場の努力が確かな成果へとつながる強い組織が生まれます。

「なぜ付加価値を高める施策が必要なのか」
「そのためには何より人への投資が先だ」
この認識を経営層が持てたとき、日本の製造業は再び世界で勝てる力を取り戻します。
そのきっかけをつかんでいただけるセミナーです。
ぜひご参加ください。

◆ 当日お話しいただくテーマ
・今、日本の製造業が陥っている「罠」
 トレンド追従とツールありきの落とし穴、そして「付加価値生産性」という視点

・なぜ今、「付加価値」を見直すべきなのか
 コストダウン至上主義の弊害と、付加価値が生み出す投資の好循環

・付加価値を高めて勝つ:具体的なアプローチと事例
 米・中・欧の競争環境・市場動向を踏まえた、日本製造業の針路

・経営と現場をつなぐ共通言語
 「流れづくり」と「人づくり」から始まる、組織全体の競争力強化

セッション|過去の登壇

藤本隆宏

日本製造業の競争力を取り戻す 「ものづくり産業研究」の第一人者が語る 〜デジタル・グローバル競争時代の「勝ち筋」〜

「付加価値生産性」を軸とした競争力強化の本質について、良い設計の良い流れを作り続けることの重要性や、現場の人材育成・設計と値決めの連動・経営と現場をつなぐ共通言語の構築など、国内外の事例を踏まえて解説します。AIなどのデジタル技術を現場の仮説検証に活かし、付加価値向上に向けた具体的なアプローチを提示します。

AI(人工知能) マネジメント・人材育成 ものづくり
藤本隆宏 東京理科大学 / 早稲田大学 / 東京大学名誉教授 上席特任教授、顧問・招聘研究員(複数所属)

略歴: 1979 東京大学経済学部卒業、三菱総合研究所入社 1984 ハーバード大学ビジネススクール博士課程入学 1989 同・博士号取得 1989 ハーバード大学研究員 1990 東京大学経済学部助教授 1996 リヨン大学客員教授、INSEAD 客員研究員 1996 ハーバード大学ビジネススクール客員教授 1997 同大学上級研究員 1998 東京大学大学院経済学研究科教授 2002 日本学士院賞/恩賜賞受賞 2004~2021 東京大学ものづくり経営研究センターセンター長 2013 ~ 一般社団法人ものづくり改善ネットワーク代表理事 2021 東京大学定年退職。早稲田大学研究院教授、東京大学名誉教授 2026 東京理科大学上席特任教授、早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問・招聘研究員 主な著書(日本語のもの):『製品開発力』『生産システムの進化論』『生産マネジメント入門』『能力構築競争』『ものづくりからの復活』『現場から見上げる企業戦略論』『工場史』『日本のものづくり哲学(増補版)』『産業競争力』他。

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