日経ビジネスLIVE――The Future of Management 2030 ―― 資本主義の再構築とイノベーション再興 The Future of Management 2030: Reimaging Capitalism, Reconstructing with innovation
世界の経済・経営学の叡智が集結 2030年の企業とマネジメントのあるべき姿とは? コロナ対策で後手に回った日本は、多くの難問を抱えています。 デジタル化、イノベーション、脱炭素、ダイバーシティなど各国が新たなステップに踏み出す中、少子高齢化で世界の先頭を走る日本市場だけを見ていたのでは、次代の企業経営は成り立たなくなるかもしれません。私たちが再び繁栄を手にし、未来へと幸せに生き延びていくためには、一人ひとりが世界の潮流やトレンドに注意を払う必要があります。 世界で必要とされる日本や私たちであり続けるために、必要なリーダーシップとは何でしょうか。 ノーベル賞受賞者を含め、世界の名だたる経済・経営学の叡智が集結し、2030年の企業とマネジメントのあるべき姿について議論を深める大型企画です。
日経ビジネスLIVE――The Future of Management 2030 ―― 資本主義の再構築とイノベーション再興 The Future of Management 2030: Reimaging Capitalism, Reconstructing with innovation
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リチャード・セイラー 氏
米シカゴ大学経営大学院教授(2017年ノーベル経済学賞受賞)
最終決定版!『ナッジ』の行動経済学
仕組みや情報の見せ方などで、人の行動を、よりうまくいく方向にそっと促す「ナッジの行動経済学」でノーベル経済学賞を受賞したセイラー教授。ナッジの考え方は世界中に広がり、英国をはじめ各国・地域の政策やビジネスに幅広く応用されてきている。この「ナッジ」を初めて広く世に出した原著を大幅に改訂した最終決定版『NUDGE: THE FINAL EDITION』を2021年8月に上梓した。「もう改訂版は書かない」というセイラー教授に、今回アップデートした内容の数々に触れながら、ナッジに関する最先端の知見を聞く。